「神楽、舞う瞬間」最優秀音楽賞受賞!
TOKYO青春映画祭にて「神楽、舞う瞬間」最優秀音楽賞受賞をいただきました!


「神楽、舞う瞬間」×「泡沫少女」上映会決定
「神楽、舞う瞬間」×「泡沫少女」同時上映会+舞台挨拶
日時: 7月29日 19:40〜 / 場所: メトロ劇場(福井県福井市順化1丁目2−14メトロ会館 4階)
◇料金 前売り券 1100円(税込) 前売り券予約ページ https://organizer.flippa.jp/manager/application_form/add/5227


PROJECT
「神楽、舞う瞬間」は、
つんく♂さん総監修 中2映画プロジェクト×西端実歩監督で制作した、音楽映画です。
今回の作品はコロナ禍から明けた今だからこそ、見てほしい作品です。
この作品は、ウイルスで音楽がなくなった世界”が舞台。まさにコロナ禍を彷彿とする世界で描いています。
その世界に終止符を打つ『音楽』や『舞い(踊り)』。
改めて『エンタメ』や『表現すること』の素晴らしさをこの作品から感じてもらいたいです!
『音楽』自体の素晴らしさは勿論、
この映画自体から『映像』という媒体での表現の力も感じ取ってもらえるような作品にしたいと感じております。
世界観としては“昭和”や“大正時代”のような時代感をベースとしますが、さまざまな時代が混じりあい、
そして、東洋×西洋を融合させたような美術や衣装で描きたいと考えております。

STORY
ウイルス性の感染症によって人と人のつながりが失われ、音楽が存在しなくなった世界で、
主人公の少女マナが姉のように慕っているテルと音楽に宿る力を知っていく
2XXX年、この世は、『音楽』が存在しない世界となっていた。
250年ほど前に流行り病が発生し、人々の暮らしは一変した。
感染対策として、顔を布で覆うこと、不要不急の外出禁止、密を避けることなど国家から義務づけられて行った。
そんな時代が250 年ほど続き...病は終息したものの、顔と顔を突き合わせ感情を曝け出し語り合い、
時に、歌い踊るといった喜び溢れるつながりの時代は、過去の閉ざされた秘密となっていた。
『音楽』という秘密を知りたいと思う者たちは国家から粛清対象となり、
ただ人々は、「生きるために生きる」日常を過ごしていた。
そんな混沌とした時代を生きる2人の少女・マナ(SHURI)とテル(前田 晴香) 。
マナは、猿のようにすばしっこく活発で、盗人のような生活をしていた。
それは、大好きな姉のような存在の幼なじみ・テルを守るためだ。
テルは、この世界を拒絶したかのように表情も変えることなく、喜怒哀楽の表現すらない植物のような女の子。
マナはテルと共に、毎日を精一杯生きていた。
そんなある日、町の片隅でうずくまるひとりの老婆を見かけたマナとテル。
老婆との出逢いがきっかけとなり、ふたりはこれまでの人生には想像もつかなかった秘密に触れるのだったー。



CAST
マナ
(SHURI)
猿のようにすばしっこく活発な少女。
大好きな姉のような存在の幼なじみ・テルを守るため 盗人のような生活をするストリートチルドレン。

テル
(前田 晴香)
この世界を拒絶したかのように表情も変えることなく、
喜怒哀楽の表現すらない植物のようなストリートチルドレンの少女。

舞姫
(中山 来未)

老婆
(波佐本 麻里)

憲兵隊長
(光徳 瞬)

見回り憲兵
(千代 將太)

検閲所前の憲兵
(村田 大斗)

店主
(ちゃびまち)

町の女の子
(小山 愛珠)

語り
(望月 彩生)


Crew
監督
西端 実歩

学生時代から映像の道にのめりこみ、現在ではTVCM、企業映像などの 映像広告のディレクター、エディターとして幅広く活動。
女性的感性を生かし、独自の視点で映像を切り取ります。
西端の中で"表現”とは“人生の足跡”であり、“息をすること” 2022年公開 初映画監督作品「泡沫少女」を制作。ローマ短編映画祭部門最優秀賞を始め、世界中で20個の賞をいただきました。今回は中2映画プロジェクトとして初挑戦である音楽映画「神楽、舞う瞬間(とき)」を制作いたしました。
2023年夏からはフランスに渡り、更に表現の幅を広げていきます。
西端実歩オフィシャルWEBサイト
脚本/ 監督補
小鶴 乃哩子

女優を経て、2009年、連続ドラマ「白百合兄弟のハンサムな食卓」で脚本家デビュ ー。
主な実績として「ラブホの上野さん」season1,2(フジテレビ)、映画「⻘⻤」、前田敦子「君は僕だ」(MV)、ファンキーモンキーベイビーズ「LOVE SONG」(MV)など。
2020年、福井工業大学大学院にて工学修士号を取得し、現在も博士号取得に向けて在学中。これまでの創作活動と研究実績をかけ合わせた新たな表現(創作・教育)として京都芸術大学映画学科の非常勤講師など着任しつつ、監督作品である日韓合作長編映画を準備中。
小鶴乃哩子オフィシャルWEBサイト
製作
主題歌
『神楽、舞う瞬間には』
作詞 つんく♂ 作曲・編曲 永井 正道

生田 瑚桃

福島 ひなた

武田 彩那
